自分にとってのM@GIC☆

ここまで読んでくれている人には言うまでもないけど、いつもの自分語りです。どうも、コラボ以来デレステに感謝しきりのマグロです。今回は、自分が大好きで大好きで大好きで仕方ない「M@GIC☆」について語ろうかと思います。自分自身のこれまでの事を多めに書くつもりなので、デレとか関係ない話題がいっぱいあります。興味がない方は、すぐにブラウザバック推奨ということで。本当の事言っちゃえば「担当曲について」等も喋りたいのですが、昔語ったしな…別媒体に書いたし…移すの面倒……みたいな感じなのであまり身内以外には語ったことがないM@GIC☆について話そうかなと。この曲と出会えてなければ、今の自分は絶対こうなってなかったと断言できるほどに大きな転換点だったということができます。長々とした前置き終わり。

ずいぶん前のように感じますが、自分があまりというよりほとんど全く研究室に行けなかった時代があります。当時デレステ音ゲーとしてはやってるけど、ライブには行ったことないし、楽曲もほとんど知らない状況でした。留年もしており、サークルで遊んでいるだけの生活で、未来に希望もなくぼんやりと死んでしまおうかなというくらい落ち込んでいたのですが当時の新入生と長年のフォロワーから勧められて当時の石川公演LVに参戦することにしました。これのアンコールがM@GIC☆で、ぼんやり「もう一度この曲聞きたいなぁ」と感じつつライブを楽しんでいました。全てが終わった後には虚無感を感じながら帰宅して、いつの間にか幕張のチケットを取ってました。次のライブまでを糧に生き続けることには成功したのですが、SSAの終演後に燃え尽きました。本格的に死にたみに苛まれるようになり一時期は実家で何もせずに過ごしました。ただディレイが10月にやることが発表され、何とかそのくらいの時期にサークルには復帰できました。

これ終わったらマジでどうしようかなぁみたいに結局は研究室にも行かずに農業(アグリコラというボードゲーム)をやって過ごして迎えたディレイの当日。石川公演の時は一人でサイリウムも持たずに行ってましたが今回は後輩を連れて準備もしてみたいに楽しむための準備も万端にしていざ映画館に。当初は、「ディレイとか曲も順番も知ってるし、すぐに慣れそうだし盛り上がれるかなぁ」とか杞憂とかしてましたが、普通にめちゃんこ盛りあがったし泣きかけました。そしてM@GIC☆。アイドルそれぞれの輝きを胸に歌いあげるのを見た僕は何をこの子たちに返せるか、できるかなぁと考えてました。「とりあえず働いてコンテンツを少しでも支えよう、この子たちに何も返さないのは嘘だ」と思った私は翌日から研究室に復帰。教授の厚い支援もあって卒業後、就職までしました。

きっときっかけは些細なことで、でもそんなことでも精神科に通ってたほどの状態が楽しみを見出せるようになって。ちょっと個人的な思い入れが強すぎるのですが、自分の中でとても大事な曲になってます。だから幕張で披露されたときはめっちゃくちゃ嬉しかったと思うのと同時に「これ名古屋でもやるのでは…?」と考えてすごい楽しみです。同僚ともたくさん知り合い、企画などにも少し参加するなどあれから2年の間で大きく関わり方に変化があった状態で迎えるM@GIC☆を楽しみに一週間過ごします。

※ここまで読んでくれたPC版最大画面の人向きのヒント:縦読み