テイフェス初現地で10万円のホテルプランを堪能した話

どうも、マグロです。2年以上ぶりのブログ記事だそうです。

今回はタイトル通り、テイルズオブフェスティバル2024に初現地参戦でホテルプランを使ったレポみたいなのを書こうと思います。Twitterで全部話すのも量あるのでブログを引っ張り出してきました。

 

↓ホテルプランの概要

tof.tales-ch.jp

 

0.自己紹介・経緯

普段はシンデレラガールズのプロデューサーとして活動(上条春菜P)。

担当がライブに出ないところを暇していたところ、彼女がホテルプランをとるか悩んでいるとの相談を受ける。オタクは迷ったら買えの精神しか持たないため、初現地でホテルプラン参戦ということに。テイルズ歴は以下の通り。

・レジェンディアを相当やりこんだ

ヴェスペリア一周クリア(箱○版 パティなんてキャラは知らない)

シンフォニアとアライズは隣でクリアまで見た

・グレイセスfとベルセリアはほんのちょっとやった

・テイフェス自体は事前に円盤や配信を見たことあり

 

1.テイフェス0日目(ディナーショー)

人生初のプリンスホテルにチェックイン。普通の遠征でこんないいホテルをとることはないため、ロビーで若干緊張する。エレベーターホールなんか本当にテイルズのダンジョンであるような作りになってた。

部屋は思ったより豪華ではないなというのが率直な印象。それでも普段存在しない長ソファや広いバスルームなどは値段の違いを感じる。また、去年はちょっとしたテイルズ要素が部屋にあったという話も聞いたが今年はそのようなものは見かけられなかった。

 

一通り荷物などを広げた後はディナーショーの会場に向かう。思ったより多くの参加者がいて、8人テーブルが50個弱あったので総計400人くらいの参加だっただろうか。テーブル番号は5番で行ってみると最前、こんなところで飯なんて食えるのか?と思いつつ着席した。

ディナーショーのメニュー

一応料理の写真も撮りはしたのだが、あまり上手には撮れなかったため省略とする。実際の料理はどれもおいしく、量も成人男性が満足できるくらいには十分なものがあった。ディナーショーでは演者のどなたが来るかは事前に明かされてはいないが、今年はアルフェン役の佐藤拓也さんが登壇。間近で演技やトークを拝見でき、特にここならではのインディグネイション詠唱やオーディション話などは盛り上がった。

 

また、トークショーとは別にテーブル対抗クイズ大会も開催。選択式問題19問+多答形式1問の全20問。3位以上は豪華景品付きだったが、3位の時点で得点が30点以上あった。

ちなみに筆者が分かったのはBGMクイズの一問のみ

 

2.テイフェス1日目

ホテルプラン自体には朝食はついていないのだが、プリンスホテルに行く機会など何度もないのだから3000円で朝ご飯をつける強気なプランを選択。遠征中の出費は医療費と古事記にも書いてある。

心も体も元気になれる朝食|新横浜プリンスホテル

 

洋食風の朝食を目指したがサラダの盛り付けが絶望的に下手

 

少し見にくいが、サラダの下に埋まっているのが売りのステーキ。目の前で焼いて出してくれるもので、朝からいけるのか…?という懸念をよそに余裕の完食だった。

 

この日は物販に出発。整理券制かつ、注文票を渡すと引換券をもらって並んでレジについたら即会計とかなり洗練されたシステムだった。会場の関係もあるとは思うが室内で行われたこともあり明確にシンデレラの現地物販より優れていると感じた。(※後日聞いたら初年度はひどかったが、徐々に改善されていったとのこと。)コンサートライトとTシャツを購入、一旦ホテルに戻って昼食等を済ませ再び会場に向かった。会場近辺で気軽に撤退の選択肢をとれるところもホテルプランの優れているところだと感じた。

 

ホテルプランを一般よりも30分早く入場でき、フラスタなどを早くから見ることが可能。フラスタの文化自体はシンデレラにもあるものだが、イラスト主軸というよりはコンセプトがしっかりしたフラスタが多く出ていたのが印象的だった。

アビスはやっていないからわからないが、作中のキャラクターだろうか?

またシンデレラではtwipla等で人を集め、一覧を記載することが一般的だが単に「応援団一同」など個人の明記がないものも見られそこらへんは文化の違いを感じた。あと個人(単体)で出しているフラスタもシンデレラより多く見られて気合いを感じる。

 

1日目の席はT3ブロック。メインステージと花道がとにかく近い。後ろのお兄さん2人がかなり気合が入っていたので最初は圧倒されていたが開演後は特に気にならなかった。

 

OP集でキャラを呼ぶ文化は事前に聞いていたこともあったのでそういうものだと受け入れられてた。ちなみにこちらの現場では流れている曲にコールしたり、協賛企業を呼んだりもしている。(その影響で開演すぐの協賛企業紹介で小声で読んでた。)

 

1日目はマイソロメインでの話仕立て、かなり可愛さマシマシの雰囲気だった。1人2役以上集まる箇所は爆笑と尊敬が入り混じった妙な感情を抱く。これは二日間に共通して言えることだが、いのまた先生のコーナーの後にバンドをやるのはちょっとやりづらさがあったのではといった思い。とにもかくにも全体的に1日目を楽しんで満喫し、2日目へ。

 

3.テイフェス2日目

2日目もホテルで朝食をとる。あえて1日目では書かなかったが、とにかく目の前で作ってくれるオムレツがおいしく感動するレベルだったのでリピート。来年以降ホテルプランを考えてる方にはオススメです。

和食風を目指したが、圧倒的オムレツの存在感。左の空いたスペースにオムレツを載せてほしかったが載せてくれなかった。

 

会場に向かう前にホテルをチェックアウト。チェックアウトは11時、その後も荷物を預けるクロークが利用できる。自分たちは存在を知らなかったためコインロッカーを確保していたが、終演後混みあわないようなら素直にクロークを利用したほうが良いのかもしれない。

 

2日目は飲食ブースでカレーパンを大量購入し昼食に。こちらではフードが提供されることはないため初めての文化体験であったがちゃんと食べるスペースも用意されており便利に感じた。ここら辺は会場の兼ね合いもあるだろうが、やれそうならやってほしいと素直に思った。

 

会場の雰囲気は思ったより男性客も多く、体感3.5:6.5ほどなのかなといった見立て。目立つのは服装よりはやはり痛バッグが主流となっていた。多くが単キャラの缶バッジを並べている方が多かったが、カップリングや似た系統のキャラの缶バッジを付けた方もおり、「癖」や「思想」を強くかたどっていた。また、今回のテーマが「学園祭」ということもあり学生服で参戦されている方も散見された。昔の制服なのかそういう服を買ったのかまではわからないが、とにかく『覚悟』を感じていた。

 

この日たまたま一人だったタイミングで若い男性2人組に声をかけられたが、どうやら参加者ではないとのことだった。連れを待っている旨を話すとそこそこに話を切り上げていったが十中八九宗教の類と思われた。話には聞いたことがあったが遭遇したのは初めてであったが幸い何かを教えたりすることなく対処ができた。皆さんも気を付けてください。

 

この日も30分早く入場したが、特にみるものはなかったのでロビーで待機。入場はできるものの席には移動できないため、お手洗いに行く際に若干の不便を感じていた。特に女性は荷物が多いこともあったので開場したら席に入れられるようにしてくれたほうが良いのでは?とは感じた。(準備の都合などもあるため事情は分からないが…)

 

2日目の席はF7ブロック。メインステージからは1日目より遠のいたがサイドステージの花道が目の前にあったので変わらず演者を近くに感じることができた。また、1日目では聞き取ることができていなかったがレジェンディアのOPが始まるときに多数の呼びかけがあり、同じ気持ちを持っている狂人熱烈なファンが多くいることを心強く感じた。

 

内容としてはとにかくヴェスペリア勢、というより森永理科さんが大暴れしていた。法を破る存在ではなく、法が無く無秩序の化身、まさに無法として立ち回っていたためかなりの思考と腹筋を持っていかれていた。感覚ピエロさんのメドレーはかなりリスペクトにあふれており、人柄の良さを強く感じる一幕となっていた。

 

終演後は荷物を取り出して新幹線に飛び乗り、昼の余りのカレーパンを食しながら無事帰宅となった。

 

4.総括

・全体的に2日通してかなり楽しめた。あと席に座っている時間が多いのも楽だった。(シンデレラは基本ライブの曲中はスタンディングなため足腰を持っていかれる。)

・ホテルプランは高いなりの価値を見出すことができるため、個人的にはオススメ。来年またホテルプランを利用しようという気持ちにもなっている。

余談だが、day1をやっている間でシンデレラの方でもライブの発表があり久々に現地に行く機運になっている。この中で一番高いSPラウンジ席は80000円となっているがこのホテルプランはプリンスホテル2泊3日+チケット代×2+ディナーショーがついて100000円だったため、かなり思うところがあったりする。

idolmaster-official.jp

 

5.最後に

 

テイルズオブレジェンディアのリメイク、どうかよろしくお願いいたします。