眼鏡の正しい選び方、そして眼鏡をかけることによるその効果。
どうも、新しい眼鏡を購入したマグロです。
こういう時に絶対目を輝かせてついてきてデートになるはずの担当アイドルが現実にいないのは、なぜ…?(in fact)
さて今回のお題は眼鏡について。一応専門分野に近いので分量多くなるかも。
世の中にはこのような言説がしばしば見られます。
「私眼鏡とか似合わなくて~」
「なんか眼鏡ってダサくない?」
「てかかけてない方が可愛いでしょ」
(殺すぞ)
声を大にして言いたい、そんなことはない、間違ってると。
私からすれば上の言説はこのように感じます。
「私服とか似合わなくて~」
「なんか服ってダサくない?」
「てか服着てない方が可愛いでしょ」
ありえますかこんなの?????
眼鏡が視力矯正器具としての側面があるのはもちろんです。しかし、今や眼鏡は世の中に普及して久しくごく普通に日常にありふれているものです。お洒落として、イヤリングやネックレスと同じように眼鏡があってよいはずです。(※注:筆者は伊達眼鏡容認派です。)
では、なぜ上記のような風説が出回っているのか。それは考えるに自分に似合う眼鏡というのをあまり考えることがなく、何も考えないままかけている人が多いからではないでしょうか。
そこで、筆者が考える眼鏡によるイメージの変わり方を解説しようと思います。(※注:筆者は眼鏡屋でもなければスタイリストでもありません。あくまで独断です。)
1.眼鏡のレンズについて
眼鏡と言えば厚底のイケてないイメージ…それは過去の産物です。
技術の発展というのは素晴らしく、ほとんどの視力矯正で使われるレンズは相当薄く作ることができます。筆者の場合ですと裸眼の視力は0.02程度(いわゆるランドルト菅の一番上が余裕で認識できないレベル)ですがレンズの厚さは相当薄め(一番厚い場所で3mm程度)です。イメージにあるような極端な厚さとなると先天的な障害のものを矯正するものでもない限りほとんどありえないでしょう。
そしてレンズの話となると外せないのが形状ですね。
昨今の流行はいわゆる大型、そして従来のものより縦に大きいものでしょうか。レイバンなどがそれに当たりますね。
勝手なイメージですが芸能人がよく変装用にかけているイメージがありますね。
ですがこれを一般人が真似してかけるのは個人的にオススメできません。
なぜか。基本的にレンズが大きければ大きいほど、またフレームの色が濃くて太いほど眼鏡というのは顔の印象をぼやかす、柔らかくする効果があります。
これは何を意味するかというと整っている顔をあえてぼやかすことによってギャップを作り、おしゃれを作っているわけですね。
しかし一般人で同じようなことをしてしまうと眼鏡の印象が強くなり、顔の印象がぼけてしまう。最近のおしゃれ気取ったような量産型大学生でよく見る気がします。
ですので、これを避けるためには眼鏡をワンポイントとして際立たせる、という方法でギャップを作ることをオススメします。昨今の流行のものは顔がいい人がかけるからよいのであってはっきり言って上級者向けだと思ってます。
2.眼鏡のフレームについて
先ほど少し触れましたが、眼鏡のフレームは太ければ太いほど眼鏡自体の印象を強めます。逆に細ければ細いほど眼鏡自体はワンポイントのようなものになります。アンダーリムなどフレームがないものもありますが、基本的にこの考えの延長にあります。
いわゆる知的なイメージを見せたい時などはフレームが細いことが多いですね。
3.フレームの色について
フレームの色は眼鏡をかけるにあたって印象を決定づけるものです。この采配一つで大きくイメージが変わりますので自分のイメージ通りのものを試着して試すしかないと思います。
一般論で語ると暖色で雰囲気を柔らかくし、寒色だと際立たせることができます。
しかし、服装などの関係ではその限りではないです。
この場合ですと帽子が赤、服装が青色と対称的なところに黒の眼鏡を合わせることによって顔の印象をぼやかすことなくフィットしています。
このように色は一般論で語れないことが多いので自分の服装やイメージと相談し、試すことをオススメします。
4.まとめ
いかがだったでしょうか?「こんなの知っているよ」とか「全く考えたこともなかった」など様々な意見があるかと思いますが、皆様の一考に値するならば幸いです。
最後にはなりますがこれはあくまで僕が考える「女性用」のイメージです。野郎に関しては常日頃思考していないのでこの限りではありません。詳しい人いたら教えて。
この世に眼鏡っ娘が一人でも増えることを祈って。